2001/08/08
8月6日8時15分
1945年(昭和20年)のその日、ヒロシマにたった一発の爆弾が落とされた。
その3日後、ナガサキにも落とされた。
原子爆弾を…原爆をはじめて知ったのは、たぶん「
はだしのゲン」だったと思う。
小、中学校のとき、図書室でよく読んだなぁ…アニメにもなった。
作者は被爆者で、この過ちを繰り返さないためにもこの漫画を描いたらしい。
(ゲンそのものが作者本人だそうで)
この漫画を読んだ限りでは、被爆者を生きた標本として扱っていたらしい。
原爆を造る人にとってヒトもモルモットも一緒なのだろう…
漫画には人の皮が布のように垂れ下がって、突き刺さったガラスが
シャリン、シャリンと音を立てている画があるが、
今のこの世では到底想像もつかない。
それからアメリカ、ソ連(現ロシア)は核兵器開発競争を続けていった。
そんな中、日本は指を咥えて見ていた。唯一の被爆国なのに。
例えアメリカとの関係がこじれ様とも、世界で孤立しようとも、
原爆開発には反対したほうが良かったのではなかったのか!?
況してや原爆落っこどしたのアメリカだよ!?
言い方悪いけど、日本はアメリカにレイプされて、
他の所にレイプしてるのをただ黙ってみていたのと同じようなものだよ!?
ただ、この開発競争で原発技術が向上したのも確か。皮肉なものです。
日本は資源が無いので原発などのハイリスク・ハイリターンなエネルギーが必要不可欠。
プルトニウムリサイクルも反対があってままならない。
反対している人はやっぱりエネルギーを使わないように
質素に生活しているのだろうか??
それは
絶対にない。
日本は資源が無いから原発は絶対に必要なもの。
反対するならそれくらいの事はしてもらいたい。
原発管理だって細心の注意を払っているんだから。
もしも大量の電力を貯める事が出来るようになって、
太陽エネルギーを活用できるようになったら、
原発は無くなると思う。それまでの辛抱だと思う。
それがイヤならエネルギー使うな!!って思うのよ俺は。